小学生の時、市子音部というクラブのビデオから私は強い印象を受けました。市子音部とは五歳から十七歳までの子供が歌ったり踊ったりするクラブです。私はこのクラブは面白そうだと思ったし、時間もあったし、入ってみたかったです。母は入ってもいいと言ったので、私はオーディションをして、市子音部に入れました。
市子音部に入っている時には一週間に三日歌うのも踊るのも練習していました。先生は踊るのが上手で、なんでもやれそうでしたが、とても厳しかったです。でも、みんなと一緒に頑張ったし、お互い手伝ったし、大変そうな時間は楽しい時間になりました。
二千年にはオリンピックがあったので、市子音部は国の有名な歌手と一緒にショーをやりました。私はテレビでならこの有名人を見たことがありますが、会ったことがなかったので、ちょっと緊張しました。そして、前に座っている人ならステージからみられましたが、後ろは明るくなさすぎて見られなかったので、人が少なそうでした。でも、たくさんの人は見に来たそうなので、私たちは楽しくていいショーをやりたかったです。一つの歌の意味は色々な国が同じ所に来ることだったから、私たちはそれぞれ国旗を持って踊りました。厳しい練習をしなかったのなら、上手にショーをやれなかったと思います。
ショーの後、見に来た人は感動したそうだし、先生は「よくやったね」と言っていたし、みんなはとてもうれしかったです。これは私の忘れられない面白い経験です。